料理用ハーブ
ディル
(Anethum graveolens L)
セリ科に属します。主に魚のスープやお粥の調理に使われるハーブです。「チャ・カ・ラ・ヴォン(Cha Ca La Vong)」には欠かせません。
栽培条件
冷涼
温暖
湿潤
水分要求量
軽鬆
軽い土壌
準備
種子量:1.3-1.5kg/1000m²
水分要求量
高
1日1-2回水やり
ディル
Anethum graveolens
20
束 / kg
40-45
収穫までの日数
1. 生物学的特徴
草本性、茎は緑色で柔らかく、開花時は1m以上になる。葉は針状で良い香り。
2. 用途
料理用ハーブ(魚のスープ、さつま揚げ)、お腹の冷え、膨満感の緩和。
3. 栽培技術
冬春作。土壌pH 5-6.8。ばら撒き、薄く覆土する。
I. 用途と価値
ディルは主に魚のスープやお粥の調理に使われます。「チャ・カ・ラ・ヴォン(Cha Ca La Vong)」という料理には欠かせません。
"「チャ・カ・ラ・ヴォン」には欠かせません"
健康効果: お腹の冷えや膨満感など、いくつかの病気の治療にも使用されます。
II. 生物学的特徴
- 茎と花: 草本植物で、茎は緑色で柔らかく、開花時は1m以上になります。花は黄色で、散形花序を作ります。
- 葉: 葉は針状で濃い緑色をしており、揉むと心地よい香りがします。
- 気候: 温暖で涼しい気候を好み、寒さには強いですが、暑さには弱いです。
- 水: 湿気を好み、乾燥を嫌いますが、水はけの悪い土地も嫌います。
III. 栽培技術
1. 栽培時期
- 冬春: 9月〜10月(最適)。
- 南部: 11月下旬〜12月に播種可能。
- ダラット: 年間を通じて栽培可能。
- 季節外れ: 7月〜8月(雨よけ、日よけが必要)。
2. 土壌と肥料
土壌: 軽くて柔らかく、栄養豊富な土壌、pH 5〜6.8。畝幅1.1〜1.5m。
1,000m²あたりの肥料:
- 有機肥料: 1.0 - 1.5 トン(完熟)
- NPK: 20 - 30kg
- 過リン酸石灰: 20 - 30kg
- 塩化カリウム: 15 - 20kg
* 元肥: 全量の有機肥料、リン酸肥料、およびカリ肥料の1/3。土とよく混ぜる。
3. 播種と管理
- 種子処理: 35〜40℃の温湯に11〜12時間浸漬し、洗浄して水を切る。
- 播種: 1,000m²あたり1.3〜1.5kg。ばら撒きし、薄く土と藁を被せる。
- 管理:
- 水やり: 1日1-2回。
- 追肥: 本葉2〜3枚の頃、NPKまたは尿素(1%)を水に溶かして施用。本葉4〜5枚の頃に2回目。
- 生育が旺盛な時期にカリ肥料を追肥。
IV. 収穫と採種
- 収穫: 播種後40-45日。一度に収穫するか、間引き収穫を行う。
- 規格: 1kgあたり20束の小束、または1kgの束にする。
- 採種: 10月に播種。株間35-40cm。果実が熟したら株ごと引き抜き、乾燥させて脱穀する。
肥料 (1,000m²あたり)
1.0-1.5 トン
有機肥料
20-30 kg
NPK
20-30 kg
過リン酸石灰
15-20 kg
塩化カリウム
プロセス
種まき
35-40℃温湯浸漬、ばら撒き。
管理
1日1-2回水やり、本葉2-3枚で追肥。
収穫
40-45日後。